2017年01月07日
ジェネリック医薬品を使えば薬代は安くなります
病院へ行くと診察の後で処方箋をくれて薬局へ行き薬をもらいます。この場合、どこへ行ってももらう薬の値段は変わらないのか疑問に思われる方が多いはずです。普通に考えれば使う薬が指定してあるから同じであると考えます。ところがこれはジェネリック医薬品を使えるかどうかでかなり違ってくるわけです。処方箋にジェネリック医薬品でも可能と書かれている場合は使ってもいいわけですからかなり価格差が出てくるようです。
ジェネリック医薬品は新薬の特許が切れて同じ成分を使って作った薬ですから効果に関しては新薬と何ら変わりませんが価格は全然違います。最近はジェネリック医薬品に関してよく報道されていますからこれに関して知識を持っている人は多いはずです。したがってジェネリック医薬品の使用の許可を出しやすい病院で処方箋を書いてもらえば薬代をかなり抑えることができることになるわけです。
他にも門前薬局と面薬局とでは薬代に差が出るシステムになっているようです。前者は病院のすぐ前にあるところであり後者は病院の前ではなく町中にある物です。病院前は何もしなくてもたくさんの患者さんが来ますが、街中はそれほど患者さんが来ませんし、どんな人が来るかわからないからいろんな種類の薬を置かないといけないなどの理由から価格差ができるシステムになっています。